大阪市で犬・猫の手術は南大阪動物医療センターへ｜猫の病気｜ドッグサービス

３月に入り、少しずつ春が近付いてきている感じがしますよね♪

私はつくしが芽を出し、てんとう虫が草花の間から飛び立つこの季節が好きなのですが、

花粉症の人にとっては苦手な季節の始まりかもしれませんね。

目がかゆくなったり、鼻水やくしゃみが止まらなかったりと辛い日々を過ごすことになるので、お薬を飲むことがあると思います。

でも、眠くなることがあるので飲みたくなかったりしませんか？

それでもヒトは、体調が悪いと薬を飲む重要性を理解してたとえ苦手でも飲みますが、

ワンちゃんネコちゃんに薬の大切さを教え、飲ませる事は難しいものです。

もし、薬を見て「アーン」と口を開けて飲んでくれるワンちゃんネコちゃんがいたら助かりますが、なかなかそうはいきませんよね。

そこで今日お伝えしたいのは、ご自宅で試してほしい錠剤の投薬練習法です。

毎日の食事時にひと手間かけてみてください。

特に警戒心が少なく食欲旺盛な子犬や子猫のうちから始めていただきたいです。

方法

　　①毎回の食事時にフードを与える前に、口の中に１粒フードを入れる。

　　　＊口を開けられるのを嫌がるようであれば、

　　　　無理強いすると余計に警戒してしまうので中止してください。

　　　　その時は、まず口を触ってフードを与える事から始めましょう。　

②その後いつも通りフードを与える

この方法を繰り返すことで、自分にいいものを口の中に入れてくれると覚えますし、

何よりワンちゃんネコちゃんだけでなくご家族の方が口を触ることに慣れるいい機会になりますので、是非試してみてくださいね♪