大阪市で犬・猫の手術は南大阪動物医療センターへ｜猫の病気｜ドッグサービス

寒さも本格的になってきましたね。

この季節になるとおしっこの病気で来院される猫ちゃんが増えてきます。

寒くなり飲水量が減ることも要因の一つですが、この機会に猫ちゃんのトイレ環境を見直してみましょう！

皆さんは猫ちゃん用にどのようなトイレを置いていますか？

トイレの大きさは体長と同じくらいだと窮屈なので体長の1.5倍程でスムーズに方向転換が出来る大きさが理想です。

人の出入りが激しい場所や、洗濯機の周囲など物音がうるさい場所は避け、風通しが良く匂いが籠らない場所が理想です。

猫砂の種類もたくさんありますが、本当の砂に近い細かいタイプのものが好きな子や、紙タイプ、ウッドチップタイプが好きな子もいて、猫ちゃんによって好みがあるので色々試してみて下さい。

ちなみに私の家では３匹の猫がいますが、うち２匹は流せるタイプの紙砂、１匹は猫砂があまり好きではないのでトイレシーツを２枚敷いています♪

当院のキャットルームに設置してあるトイレはウッドチップでおしっこが下に流れていくタイプの猫砂です。

 猫ちゃんの好みに合わせて気持ち良く排泄できるトイレ環境を作ってあげましょう♪

 また、猫ちゃんが突然排泄に失敗するようになった場合、ただ気に入らないだけではなく、冒頭にお伝えした様に病気の可能性もあります。

早期に病気を発見するためにも日々の猫ちゃんの排泄の様子をよく観察してあげましょうね。