大阪市で犬・猫の手術は南大阪動物医療センターへ｜猫の病気｜ドッグサービス

もうすぐ梅雨が明けて、夏本番が始まりますね！

私は、ちょうど去年の今頃に新しい子猫ちゃんを迎え入れました(^^♪

外にいる猫ちゃんは、猫エイズや猫白血病ウイルスに感染していることがあり、

我が家には、既に先住猫（おじさん猫）がいるので、検査をして感染していないことが確定するまでの１ヶ月間は猫同士の直接の触れ合いはさせずに、別々の部屋で過ごしてもらいました。

 

今後一緒に2匹が暮らしていくことを考え、私がしたことは…

 

①お互いの匂いのついた敷物を交換して、別々の部屋で敷物の上でフードをあげる。

 

子猫は最初から躊躇なく食べてくれました。

おじさん猫は子猫の匂いが気になり、なかなか食べてくれませんでした。

そこでいつものフードは止めて、大好きな缶詰めをあげるとばっちり食べてくれました!(^^)!

その後はひたすら敷物の交換を何度も繰り返して慣れた頃…

 

②子猫をケージに入れてケージ越しで対面し、その場でフードをあげました。

 

初対面の時、子猫は喜んでおじさん猫に甘える仕草を見せましたが、おじさん猫は困惑してシャーと言ってその場から逃げてしまいました(>_<)

その後も何度か繰り返していると、ある日ケージの前に戻ってきて何度も匂いを嗅いだ後に子猫の前でフードを食べてくれて一安心しました。

 

そうしている間に1ヶ月が過ぎ、ウイルス検査を受け陰性を確認した後、

初めて2匹が直接触れ合いました。甘える子猫にまたまた困惑するおじさん猫でしたが、

時間が経つと子猫の匂いを嗅ぎ優しく舐めだしました。

この姿を見た時には、この1ヶ月の努力が報われたようで本当に嬉しかったです!(^^)!

 

１年経った今では、時々けんかしていますが２匹で外を眺めていたり、一緒にベッドに入るくらい仲良くなりました♡

 

皆さんももし新しく猫ちゃんを迎える時は、焦らずにゆっくりお互いの存在を認識させてあげてください♪

 

当院は、大阪市獣医師会の子猫リレー事業に参加しており、可愛い子猫ちゃんが里親さんを待っていますので、是非会いに来て下さいね(*^^*)