大阪市で犬・猫の手術は南大阪動物医療センターへ｜猫の病気｜ドッグサービス

今年の夏は例年に比べ暑い日が少なく過ごしやすかったですね！

私は涼しく過ごしやすい秋が１番好きです(^^♪

また美味しいものが沢山あるので食欲の秋を堪能したいと思います☆

 

「食べる」とは少し違いますが、皆さんは動物たちにお薬をどうやって飲ませていますか？

毎日お薬を飲んでいて投薬に慣れている子であればすんなりと出来る子も多いと思います。

ですが、普段お薬を飲み慣れていない子が突然の体調不良でお薬を処方された場合、不安そうに「どうやって飲ませたらいいですか？」など尋ねられることも多いです。

そこで、今回はお薬の飲ませ方と役立つグッズを紹介したいと思います☆

 

１つ目は、普段食べているドライフードに紛れ込ませたり、缶詰めなどに包んで隠す！

１番簡単な方法ですが、ドライフードに混ぜる場合は、飛び散ったりしてお薬だけ取り残されていないか、必ず見ておきましょう。缶詰などの柔らかいフードに包む場合は、お薬がはみ出ないようにしっかり隠しましょう。そうすると、食いつきがいい子であれば気づかずに食べてくれます。

好きなおやつに包んで食べてもらうのもいいですね！！

投薬専用のおやつを使うのも包みやすいのでおススメです(*‘∀‘)

投薬用のおやつには、上の写真の他にもたくさんの種類がありますよ♪

 

おやつから薬がはみ出てしまっていると、気にしない子もいますが苦いお薬の味に気付いてしまい、お薬だけを吐き出してしまう子もいるので、しっかり隠してしまうことがとても大切です！

無理矢理投薬しておうちの子と格闘にならないよう注意しましょう！

投薬の練習方法は過去のブログでもご紹介しているので気になる方はそちらもcheckしてみて下さいね☆ミ

 

https://so-amc.com/blog_detail/entry/309

「2018/3/7　やってみよう！投薬の練習方法」

 

２つ目は、錠剤タイプのお薬は苦手だけど液体のお薬が飲める子に向けて、

下の写真にあるピルクラッシャーというグッズを使い錠剤のお薬を潰して少量の水に溶きシリンジを使って口に入れる方法もあります。ピルクラッシャーは当院でもよく使っています！！