大阪市で犬・猫の手術は南大阪動物医療センターへ｜猫の病気｜ドッグサービス

最近は春らしいぽかぽかとした気温になり、とても過ごしやすくなってきましたね！

おうちの子のお散歩ついでにお花見なんかも出来そうですね✿

 

おしっこの色がいつもと違う？なんだか普段よりトイレに行く回数が増えた？

など病院におしっこトラブルで来院する方は少なくありません。

その際に問診と共に必要となる検査が尿検査です！！

 

病院から「採尿をしてきて下さい。」とお伝えしても採尿方法が分からないと検査に必要なだけの充分量の採尿は難しいと思います。

自分の採尿はそれほど難しくはないと思いますが、わんちゃんやねこちゃんの採尿が上手くいかず苦労した経験がある方もいらっしゃると思います・・・

動物病院で働くスタッフでも、採尿には苦戦することがあるのでご家族の方の気持ちもよくわかります”(-“”-)”

なので、今回お話しする内容は採尿についてです！

 

今回は普段当院でお伝えしている方法をいくつかお伝えします☆

 

①：病院よりお渡ししている採尿スティックor採尿シートを使う！

可能であれば、排尿中に直接おしっこがかかるようにして下さい！

採尿シートはトイレに置いておくことでかかったおしっこを吸収してくれます。

　※採尿スティック、採尿シートはそれぞれひたひたになるくらいにおしっこが染みていればしっかりと尿検査が行えます！

 

②：①がない場合は排尿中におしっこが採れそうであればそのまま清潔な容器に入れてご持参ください。

人の気配などが気になって排泄できない子はトイレでペットシートを抜いた状態で排尿してもらい、その後に清潔な容器に移してご持参ください。

 

お散歩中で路面に着いてしまったおしっこだとバイ菌が混ざり正確に検査が出来ない可能性も有るので、出来るだけ綺麗なところで採れたおしっこが必要です。

また、採尿したてのおしっこが1番正確な検査ができるので採尿できたら早いうちに病院に持って来て頂くのもポイントです✨

 

採尿スティック、採尿シートは当院にてお渡しできます!

またどうしても難しい場合は他の方法もご提案できますのでお気軽にご相談ください！

 

４月より本格的に予防シーズンが始まります！当院は完全予約制になっています。

事前に予約を入れて来院をお願いします！